家族留学の学校選び(2)

前回のエントリに書いた「新しい可能性」というのは、オンライン英会話の先生からのタレコミでした。

話が前後して申し訳ないのですが、フィリピン留学を決意した後、
事前にフィリピン英語に慣れておこうと考えた私は、2011年の12月に
今流行りのオンライン英会話をはじめたのです。

オンライン英会話とは、主にSkypeなどのネットツールを使って英語のレッスンを
マンツーマンで受けられる、新しい形の英会話サービスです。
自宅にいながらレッスンでき、英会話スクールに通うよりもコストをかなり抑えられるため、
ここ数年、かなりの人気と注目を集めています。

なんせ、最大の魅力は「安さ」です。安いスクールだと1レッスン(25分)が100円とか200円。
ほんとうにウン十万円払ってスクールに通うのがばかばかしくなってしまいます。

で、この低価格を支えているのがオフショアリング。
すなわち、人件費の安い国で英語のティーチングスキルを持っている人材を雇うのです。
まさにインターネット回線の普及なくしては実現できなかったサービスなわけですね。

さて、そのオフショア先として大人気なのが、そう、「フィリピン」なのです。
その理由についてはいろんなスクールのウェブサイトに死ぬほど書いてあるので
ここではさらっと説明するにとどめますが、
要するにフィリピンは「公用語が英語」なので
程度の差はあれ、訛りの少ないきれいな英語を話せる/教えられる人材を
大量かつ格安に調達できるからなんですね。

一方、私的には安さよりも「自宅でレッスンできる」という点が非常にうれしいメリットでした。
じつをいうと、私は2010年ぐらいからマンツーマンの英会話レッスンを
少しばかりかじっていたんですよ。近所のカフェでお茶しながら講師と英会話する、
という内容で、先生も知的ですばらしい方ですんごく楽しかったのですが、
私が病気したり夫が倒れたり、息子が熱を出して保育園からお迎えコールがかかってきたり、と
なかなか思うようにレッスンを継続できず、
半年ほど続けたところでお休みせざるを得なくなってしまいました。
でも自宅OKなら、具合悪くて家から出られなくてもレッスンできるし、
子供寝かしつけた後、夜遅くからでもレッスンできる。これはイイ!

ってことで、マンツーマンの口コミ情報などを参考に、
いくつかのオンライン英会話スクールでお試しレッスンを受けた後、
最終的に某スクールで受けることに決めました。

こちらの学校は他のスクールに比べると、1時間あたりのコストは若干割高だったのですが、
体験レッスン時の講師の質や日本人スタッフのサポートの印象が良かった点と、
朝6:00〜深夜0:00までの時間帯からフレキシブルにレッスンを選べる点が決め手になりました。

料金はポイント制で、私は月々2980円で25分のレッスンが6回受けられるコースを選択。
カリキュラムは、レッスンを予約する際に「日常英会話」「TOEICコース」「ビジネス英語」等
9つのコースから選ぶことができます。私はお試しレッスンで「初心者」にレベル判定されたので、
最もスタンダードな「これで話せる英会話」というカリキュラムを選ぶことにしました。

テキストはウェブサイトからダウンロードできるのですが、目を通すとなんかものすごい簡単。
「This is a pen.」みたいなレベルの内容が目白押しで、最初はヒザカックンされた気分でした。
でも、これが難しいんですよ。例えば「This is の is は何動詞?」って聞かれたとしますよね。
日本語なら2秒で「Be動詞です」って言えるんだけども、英語で答えようとするとできない。
「Verb」が出てこない。というか、そもそも質問が聞き取れない。ものすごく簡単な質問に対して
「パードゥン?」って5回ぐらい聞き直してる自分を何度も殴りたくなりました。最初。
いま思えば、学校で習った英語の授業って日本語で受けていたんですよね。
だから「前置詞」も「複数形」も「三人称」なんて単語が、とっさには英語で浮かばないんです。
内容は死ぬほど簡単だし、答えもわかってるのに、英語で解答/説明できないもどかしさ。
先生は当初、私のことをものすごいバカだと思ったことでしょう。たぶん。

えーと前置きが長くなりましたが、そんな感じでオンライン英会話を続けていた2012年3月。
レッスンで、何気なく先生に「フィリピンに留学しようと思ってるけど学校が決まらない」
みたいなことを雑談ベースで話す機会があったんです。
(いちおう断っておくと、この頃には上記の会話ぐらいは英語で言えるぐらいに進歩してました)
そうしたら先生が「まあ! それならうちのオフラインスクールにくればいいのに!」
とか言うわけです。えー! まじですか! ぜんぜん知らなかった!
先生が「レッスン終わったらネットで検索してみて」というので、探しましたよさっそく。
でも学校のウェブサイトのどこにもリンク貼ってないし(当時は)、
「スクール名+オフライン」とかで検索してもなかなか引っかからないし、
もしかしたら私の聞き間違いor勘違い? と不安になったんですが、ようやくサイトを発見。

まぎれもなくその学校のオフラインスクールでした。
しかも1日6コマのマンツーマン授業で4週間12万9800円(2人部屋)! 安い!
そこで光の速さで問合せ先に電話をしてみたのでした。

対応してくれた日本人スタッフに、こちらの状況(家族もろとも留学etc)を伝えると、
前向きに検討してくれるとのお返事。懸念事項だった3歳の息子をどうするか?
という点についても、親のレッスンに同伴させるなどで対処できるかも、とのこと。
やったー! と小躍りしつつ、見積りを待つことにしました。

えー、思いのほか長くなっちゃったので次回に続きます。

 

 

 

 

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