【新年からしょうもない話で】ズンドコ節をめぐるグローバルな冒険【すみません】

おはようございます。ショウジです。
めずらしくiTunesをシャッフルしながら徹夜で原稿なんぞ書いておりました。

そうしたら、今夜のiTunesはなんか様子がおかしくて。スピッツ→隠岐島前神楽→平井堅(平井堅なんか入ってたっけ?)→チェット・ベイカー→浅川マキ→Caribou→muneo house(懐かしいなあ)→フランス・ギャル みたいな感じで、ふだん絶対に流れないマニアックな曲ばかり。親しい友人だったら「どうしたの? 何かイヤなことでもあった?」って思わず聞いちゃう感じの選曲をかまして全力で私の集中力を削ごうとしてくる。

で、フランス・ギャルの「Laisse Tomber Les Filles」を聴きながら「これ何度聴いてもドリフのズンドコ節だよな」と、気になってYouTubeを検索しはじめたところでもう原稿は諦めました。

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しっかしフランス・ギャル、カワイイなぁ。ちょっと衝撃的なかわいさ。

↓この曲は、1965年発表のアルバム「夢見るフランス・ギャル」に収録。曲を提供したのは20世紀を代表するエロ親父、セルジュ・ゲンズブール。今風に言えば「やんじい」か。

↓ で、こちらがドリフターズのズンドコ節。フランス・ギャルの4年後、1969年の作品。

ベースラインまったく同じだよね。今のご時世、「パクリだ!」って炎上しかねないぐらい似てる。

でも、もっと遡ると1960年には小林旭が「アキラのズンドコ節」を発表してるし、もっと言えばズンドコ節の元ネタは軍歌(海軍小唄)らしいので、むしろパクったのはセルジュ・ゲンズブールじゃね? って話になってしまうわけで。そんなこと言ったらやんちゃじじい、略してやんじいの元祖みたいな人ですから、あの世から激怒して酒瓶を投げつけてくるかもしれません。

ここは一つ、フランスを代表するやんじい・ゲンズブールの汚名をはらすべく、フランスでズンドコ節が流行ったことがあるか調べてみるか。と思って検索したらなんか予想外のところに着地したのでシェアします。

フランスで受けた ズンドコ節 ー 音楽雑記帳

ていうか、フランスでズンドコ節、流行ってた。

テレビ番組「あらびき団」によれば、このズンドコ節はフランスのYouTubeで再生回数1位になったらしい。流行らしたのは、フランスで活動してる日本人男女デュオ「レ・ロマネスク」。見た目のインパクトが強烈すぎるけど、Wikipediaによれば、

——メインボーカルのトビーとアシスタントのミーヤによりフランスで結成された日本人男女ポップデュオ。オリジナルの濃いメイキャップと皮肉的な歌詞でヨーロッパ各国での英語及びフランス語でのライブ活動のほかに、テレビ・ラジオ・CM出演・司会業などのタレント活動を行ってきた。パリ在住12年後、フジロック出演を機に日本へ帰国。NHK Eテレ「お伝と伝じろう」のメインキャストを務めるなど、現在はおもに東京を拠点に活動している。

だそうで。日本語と英語とフランス語を駆使してヨーロッパで活躍って、どんだけグローバルだよ! あの田村耕太郎さんもビックリのグローバル人材だよ!

1960年代のフランスで流行ってた証拠は見つからなかったけど、今日もまたムダな知識がひとつ増えたので満足して寝ます。原稿終わってないけど!

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