セブ初・日本人経営ヘアサロンがOPEN – マーケット拡大中のフィリピン美容ビジネス

昨日、セブ初となる日本人経営ヘアサロンのオープニングパーティに行ってきました。

会場はウォーターフロントホテル。100名近いゲストが参加していました。特設ステージでのヘアショー(カットの実演)などもあり、盛りだくさんの内容。

オーナーの佐々木勝さんは、関西を中心に「DONNA」というブランドで
サロンを全国展開してしている実業家でもあります。

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Photo by Daisuke Sasaki

セブ支店はDONNAの海外進出第1号とのことです。
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ウェブサイトはこちら

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ONNA Cebu

電話番号: (032) 266-2131
営業時間: 午前10時〜午後9時
定休日: 年中無休場所はA.S.フォルチュナ通り沿い、Jセンターモール内にあります。

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今は オープングのプロモを実施中 なので、
セブでヘアサロン難民になってる日本人留学生は行ってみるといいよ!
というのはですねー、セブに長期滞在したことがある人なら、絶対に1度はぶちあたったことがあるはずなんですけど、それは「いいヘアサロンが少ない」という問題なんですね。もちろんヘアサロン(床屋含む)自体はそこら中にいっぱいあるんですが、日本人の髪質をちゃんと理解してくれて、繊細にカットしてくれるサロンは本当に少ない(そして値段がたいして日本と変わらない)という感想です。

実際、私の周囲で、地元のサロン(ていうか床屋?)に行って、相当アバンギャルドな感じに仕上がって悶絶、というケースを何回も目にしているからなんですね。彼らの証言によれば、

「いきなりハサミで真一文字にバッサーと切られた」
「髪の毛を梳くって何? どうやるの? と美容師に真顔で聞かれた」
「いきなりバリカン持ち出されてビビった」

といったお話を、何回となく耳にしてるんですよ。まあそんなわけで、日本人クオリティの信頼できるサロン探しっていうのは、私たちにとってもわりと喫緊の課題だったわけです。

なのでDONNAさんにはとても期待しています。行くのが楽しみです。

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さて、昨日パーティに行ってみてふと疑問に感じたのが
「フィリピンの美容業界の市場ってどうなの?」
ということ。

これだけ若い人がたくさんいて、しかもフィリピンの若い男女はものすごくファッションが好き、っていうか自分が好きっていうか、自分をキレイに、カッコ良く見せることが大好きな人たちなんです(当社調べ)。なので、経済が発展していくにつれ、美容関連市場はきっとどんどん拡大していくと思うんですよ。

で、ちょっと調べてみたら、ジェトロさんがレポートを作成しておられました。

フィリピンにおける理容・美容産業制度調査

レポートによれば、2007 年から 2012 年に登録されたフィリピン全土のサロン数(理容室、美容室)は、およそ1万3000軒。マニラ首都圏だけで 4,101店舗にのぼります。一方、セブシティを含む中部ビサヤ地域では、716店舗。5年間でこれだけ増えているっていうと、かなり競争は激しそうですが、セブはマニラと比べると、まだまだ参入の余地はありそうです。

なお、マーケットトレンドとしては、ただ髪の毛を切るだけのヘアサロンではなく、美容に関する総合的なサービスを提供するトータルビューティサロンが増加する一方で、逆にネイルやまつエクなど中核サービスに絞って展開していく傾向も見られるそうです。

さて、英語のレポートも探したんですが、おそらく私の英語力の問題で、あんまりしっくりくるレポートとかは見つけられませんでした。でも こちらのレポート によると、ヘアケア関連商品の売上げは6%の増加。今後もゆっくりと増加していくと予想されています。

あとは、こんな記事 も。フィリピンに200店以上の系列店を展開する「David’s Salon」のオーナーのインタビュー記事。

それによれば、オーナーのデービットさんは、まだフィリピンではヘアスタイルに気を遣うことはファッション(洋服)に気を遣うことほど重要視されていないが、巨大な成長産業である、と確信しているとのこと。もうちょっと国民所得が上がって、中産階級が増えてくれば、たしかに美容業界は成長の可能性を秘めていると思います。

セブにももっとたくさんの日系サロンが増えてくれればいいなあ、と思ってこの記事を書きました。
日本のサロンオーナーさん、セブへの進出をお待ちしております!

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