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2015.03.14
【メモ】フィリピン・セブ島のビジネス環境について調べるとき役立ったウェブサイト | SPECIAL

【メモ】フィリピン・セブ島のビジネス環境について調べるとき役立ったウェブサイト


 

最近、セブ島についてかなり念入りに調べる機会がありました。

ところが、フィリピン全体について日本語で書かれた経済レポートや文献はすぐに見つかるんだけども、セブ島に特化したものはなかなか見つからない。とくにデータ関係とかは絶望的。仕方なく英文のウェブサイトもチェックしたけど、英語力の低さゆえになかなか目当ての情報に辿り着けずものすごく苦労するハメに……。

今後もまたセブ島について調べることは多々あると思うので、後学のためにも役立ったウェブサイトをメモしておこうと思います。


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 在留邦人数(フィリピンに住んでる日本人の数)


◎外務省:海外在留邦人数調査統計(平成26年版)【日本語】

外務省が毎年発表している統計データです。前年10月1日時点での海外在留邦人(海外に永住・長期滞在している日本人)数を、国別・都市(地域)別に発表しています。めちゃくちゃ便利。セブ島だけじゃなく、海外の主要都市をほとんど網羅しているのがすばらしい。ただ、セブ島については周辺の一部の島も含むデータになっているのが残念。ちなみに2013年のセブ島エリアの日本人は2573人でした。

 ビジネス全般


◎JETRO:フィリピンのビジネス環境 経済概況と日系企業進出動向【日本語】

フィリピンの基本情報、産業の特徴、外国直接投資、日本企業の進出状況などを豊富なデータとともに紹介。貴重です。

◎東京コンサルティングファーム:フィリピンの税務【日本語】

北米、アジア、アフリカと全世界にグローバル展開する総合コンサルティング会社「東京コンサルティングファーム」によるフィリピン税務を解説したページです。日本人がフィリピン(セブ島含む)でビジネスをするに当たって避けて通れない税金の問題を詳しく説明しています。非常にわかりやすい。

◎フィリピン国家統計局:The Current Labor Statistics (CLS)【英語】

フィリピン国家統計局が発表した労働力調査の2014年版です。労働力人口から失業率、最低賃金など役立つデータがいっぱい。

◎フィリピン国家統計局:Gross Regional Domestic Product【英語】

こちらも国家統計局によるデータ。地域別の経済成長率についての詳細レポートです。セブ島はリージョン7(セントラル・ビサヤ)と呼ばれる地域にカテゴライズされています。2013年、セントラル・ビサヤは巨大台風ヨランダやボホール島の地震など大災害に見舞われたエリアですが、それでも対前年比で7.4%と高い成長率をキープしています。

◎セントラル・ビサヤ地域開発委員会:Region 7 Development Council【英語】

セントラル・ビサヤ地域開発委員会のウェブサイト。「ビサヤ」とは、日本で言うところの「東北」とか「関東」みたいなエリアの名称で、セブ島エリアに特化した情報が載っているので便利。なんだけど、データまわりは更新が遅くてそこが残念ポイント。。。

◎Philstar:Cebu is booming【英語】

フィリピンの経済評論家で、日本の東大といわれるフィリピン大学教授も務めるGerardo P. Sicat氏による寄稿。観光業とIT産業セクターが成長を牽引している等々、セブが急成長している要因を分析しています。

 不動産関連


◎JETRO:フィリピンにおける生活関連サービス産業および不動産業の現状について【日本語】

日本貿易振興機構(JETRO)による2013年のレポート。セブ島ではなくフィリピン全体についてのレポートになっているが、フィリピンの主な小売チェーンやデベロッパー、進出している日系企業などについて包括的にまとめられているので非常に参考になる。

◎Colliers:international phillipines【英語】

グローバルな総合不動産コンサルティング会社「コリアーズ・インターナショナル」のウェブサイト。フィリピンの不動産市場の概況を四半期ごとに発表している。マニラ首都圏のレポートが中心ではあるものの、セブ島のマーケット・レポートもあるので便利。

◎SunStar:Banner year for real estate【英語】

フィリピンの大衆紙「サンスター」より。2013年はセブ島の不動産業界にとって最高の年になるでしょう、という記事。2012年第三期の売上高の伸び率は18.8%だったそうです。

◎The Freeman:Cebu condo sales up 35% in 2012【英語】

セブの地方紙「フリーマン」の記事。記事によれば、セブの不動産販売数(申込数?)は25%の成長率を記録。背景には良好なマクロ経済環境、低金利、柔軟な支払いスキームなどがある、と分析。

 観光業/外国人観光客数


◎フィリピン政府観光省:INDUSTRY PERFORMANCE FOR TRAVEL AND TOURISM | OCTOBER 2014 【英語】

フィリピン政府観光省が発表した訪フィリピン観光客数のデータ。観光省のがんばりが反映しているのか、増えていますね〜。ちなみに外国人観光客は韓国がダントツ1位なんですね。日本は第3位。

◎SunStar:200,000 more arrivals【英語】

大衆紙「サンスター」の記事より。セブ島を中心とするセントラル・ビサヤ地域の外国人観光客数について伝えています。2014年は前年に比べて20万人も増えているそうですよ。2015年度の目標は440万人だとか。

 IT-BPO産業


◎Manila Standard Today:Cebu among top outsourcing sites【英語】

セブ島は2014年にソロンズが発表した「BPO拠点ランキング」で世界第8位になりましたよー、マクタン・ニュータウンが出来たら世界でも最も重要なBPO産業拠点の一つになるよー、みたいなことが書いてあります。セブシティを中心とするセントラル・ビサヤ地域のBPO従事者はすでに10万人超え、売上高は5億ドルを超えているそうです。

◎SunStar:Cebu’s BPO grew to 100 firms【英語】

セブがBPO産業拠点として注目を集めている、という記事。2012年末時点でセブには100の企業が進出し、9万5000人が従事しているそうです。その理由としては、ビジネスレベルの英語を駆使する英語人材が豊富なことと、毎年50万人を超える大卒者がいる等が挙げられています。

◎GMA NEWS:BPO companies turning to Cebu –  property consultant CBRE【英語】

フィリピン大手テレビ局GMA配信の記事。セブ島にBPO産業によるオフィス需要が増えているという内容。セブ島の経済特区ITパークには、JP Morgan and Chase, Aegis, Accenture, Teletech, IBM などの名だたる外資系企業が拠点を構えています。

 フィリピン株


◎Ready to be rich:Philippine Stocks That You Should Buy For Long-Term Investment【英語】

フィリピン株で長期投資するならこの銘柄を押さえておけよ! という内容。名前が挙っているのは、フィリピン有数の財閥・アヤラ一族によるアヤラ社(持ち株会社)、アヤラ社の関連企業アヤラランド(不動産)、セブ島を中心に事業展開するアボイティス一族によるアボイティス・パワー(発電)、またまたアヤラ系列の銀行バンク・オブ・フィリピン(BPI)、フィリピンでおそらく最もデカい中華系の財閥SMグループによる銀行バンコ・デ・オロ(BDO)などとなっています。

◎THE WALL STREET JOURNAL:Philippine Stocks Add to a Hot Streak【英語】

最高値を更新中のフィリピン株マーケットについての記事。リーマンショック以降、人口増加と中間層の増加を背景に、世界でも最高レベルの成長をみせているフィリピン株式市場は、今後も上昇していくだろうと予想しています。私も買おうかしら。フィリピン株。


というわけで本日は以上です〜