フィリピン・セブ島で観光ビザ(9a)の延長手続き&外国人登録証(ACR-I card)を取得する方法

※ この記事の情報は2015年3月10日現在のものです。申請の際は必ず最新情報をチェックしてください。

こんにちは。昨日はイミグレーション・オフィスにてビザの延長手続きをしてきました。

以前書いた記事で盛大にディスったことがありますが 、かつてはセブの外れの秘境(飲食店がまわりに一軒もない)にあり、モンドな雰囲気を醸し出していたセブのイミグレーション・オフィス。昨年あたらしいモールの中に移転して、すっかりきれいで快適なオフィスに生まれ変わりました。

BOI_CEBU.jpg

場所は J-Centre Mall の2階にあります。
Jcentremall_map.jpg

さて。日本国籍者の場合、フィリピンにはノービザでの入国が可能で、自動的に30日の滞在許可が与えられます。ただし、30日以上滞在する場合には、観光ビザ(9a)の延長手続きが必要になります。



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フィリピンの観光ビザ延長【1回目】の手続きに必要なもの & かかる費用

フィリピンに入国後、一回目の延長はわりあい簡単です。必要なものは以下のとおり。

  1. 申請用紙(aplication form)
  2. 2インチ×2インチ の写真1枚
  3. パスポート

まず入り口の右手に受付があるので、そこでパスポートを提示して「延長したい」と言うと、担当者が申請用紙をくれます。受付左手の記入スペースで、必要事項を記入。書き終わったら、また受付にいって写真といっしょに申請用紙を渡すと、受付済みのハンコを押してくれます。 これを正面の申請カウンターに提出して、しばし待ちます。

申請用紙の記入例(表面)
BI Form 記入例.jpg
申請用紙の記入例(裏面)
BI Form 記入例 01.jpg

名前が呼ばれたら、延長費の詳細が記載されたレシートと書類、パスポートを渡されるので、右手にある支払いカウンターで記載された金額を払います。1回目の延長は、大人3130ペソ(約8450円)です。
http://www.immigration.gov.ph/index.php/visa-requirements/non-immigrant-visa/temporary-visitor-visa/visa-waiver

お金を払ったら、また待ちます。これが長いと1時間ぐらいかかります。なので、延長の際はひまつぶしになるアイテム(本とかiPadとか)を用意し、時間の余裕を持っていきましょう。

名前を呼ばれたら、受け取りカウンターに行って申請用紙の下部にサイン(パスポートと同じもの)をして、手続きは終了です〜。これで29日間(入国から59日間)までの滞在が可能になります。

フィリピンの観光ビザ延長【2回目】の手続きに必要なもの & かかる費用

入国から59日間の期限が近づいて来たら、2回目の更新手続きが必要です。必要書類は、

  1. 申請用紙(aplication form)← 1回目の申請と同じもの
  2. 外国人登録証(ACR-I card)の申請用紙
  3. 2インチ×2インチ の写真2枚
  4. パスポート

手順は1回目とほぼ同じ。異なるのは、延長期間を「1ヵ月」と「2ヵ月」の2通りから選べるのと、2回目の申請では外国人登録証(ACR-I card)の手続きをしなければならないことです。外国人登録証は、59日を超えて滞在するすべての外国人が取得を義務付けられているIDカードのようなものですね。

(外国人登録証のサンプル)
ACR-I-card.jpg

1回目と同様、受付で申請用紙をもらったら、必要事項を記入して写真、パスポートとともに受付カウンターへ。お金を払ってしばらく待つと、名前を呼ばれるので、いったんオフィスの外に出て、すぐ隣の小部屋? みたいなところに向かいます。

その小部屋で、写真撮影と指紋の登録を行います。撮影といっても、なんかウェブカメラみたいなやつで適当にパシャって撮って終わり。指紋もスキャナーみたいなガラス台の上に左右の4本の指、両手の親指を載せておしまい。あっけないです。その後、名前の確認(スペル)や電話番号、住所の確認を口頭でされて、またオフィスに戻って待機。ふたたび名前を呼ばれたら、申請書類にサインをしてパスポートとレシート、書類を返してもらって手続きは終了です。

2回目の申請にかかる費用は、延長期間を2ヵ月で申請した場合、大人5600ペソ(約1万5120円)。ここに外国人登録証の費用(50ドル+500ペソ=約3000ペソ)が加算されるので、おおむね 8600ペソ(約2万3220円)ほどの費用がかかります。高いですね〜。

外国人登録証は、後日発行されるので「1ヵ月後に取りにこい」と言われます。全体的に手続きがラフです(笑)。カードはマニラで作るみたいなので、時間がかかるそうですよ。ちなみに、外国人登録証の有効期間は1年間です。

ちなみに今回、私たちは以前に取得済みの有効な外国人登録証を持っていたので、カード取得にまつわるもろもろの費用が差し引かれて4150ペソ(約1万1205円)で済みました。よかった。有効な外国人登録証を持っている人は、必ず受付するときにそのことを伝えた方がいいです。自分から言わないとスルーされて、カード取り直しされる可能性大です!

ところで、まったくビザ延長とは関係ない余談なのですが、例の指紋担当のお兄さんのデスクの脇にポストイットが貼ってあって、そこに

『We are done』

(たぶん「これで終了です」っていうほうの意味)という英文と、

『Anata to watashi wa mou oshimai desu』

っていう日本語訳? みたいな文が書いてあったんですね。たぶん彼は英語が苦手な日本人に日本語で「終了ですよ」って伝えてあげたくて、たぶん何回か「あなたとわたしはもう終わりです!」って言っちゃったんだろうな、それで思いっきり怪訝な顔されたんだろうな、と思うと彼のやさしさに深く胸を打たれたしだいです。

このブログを読んで、次にイミグレで指紋登録する方は、ぜひ彼におしえてあげてください。
「それ誤訳ですよ!」

 

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