【ドルと円安と私】第1章:はじめてのドル買い 〜 ずっとドルを買い損ねていた私がついに動いた。

Photo by duncan c

 

10月15日の夜、何気なくFacebookのタイムラインを眺めていたら、

「なんか一気に106円。円高、キタ!」

という もりぞおさん の投稿が目につきまして。

円高……だと?
久しぶりに私の「ドル買わなきゃセンサー」が発動したのであります。

というのも、円ベースで海外に長期滞在している私にとって、円安っていうのは、わりとまじで死活問題なんですね。
フィリピンペソで生活してる私にしてみれば、円が10%下がるということは、フィリピンのすべてのモノやサービスが10%値上がりするのと同じなんです。
例えば、私は家賃20,000ペソの部屋に住んでるんですが、為替レートが 1ペソ=2.0円 だと家賃は日本円換算で4万円。これが円高になって1ペソ=2.5円 になると、家賃は5万円になる。ほらね。為替レートが変わっただけで家賃が1万円値上がりするわけですよ! いったい何の嫌がらせですか。
なので、できるだけ円高のときに、円を外貨に換えておきたいわけです。



スポンサーリンク

なぜ「フィリピンペソ」ではなく「ドル」を買うのか

■ 円資産が毀損していくと海外に出たときにどんどん懐が貧しくなる
■ 資産を外貨にかえることで、円安リスクをヘッジしたい
■ とはいえ、ペソのような新興国通貨はリスクがでかい(インフレもあるし)
■ フィリピンペソは米ドルとの相関性が比較的高い(ドルペッグではないけどね)
■ だったら、やっぱりまずはドルだよね
■ リタイアメントビザ取るにもドルが必要だし
■ それに、せっかくHSBCに口座を作ったのでちゃんと利用したい

そんな理由で、ドルを買おう買おうとずっと考えていました。

ちなみに私が海外に行き始めた2012年秋ぐらいは、超円高だったんです。1ドルが75円、1フィリピンペソが1.8円ぐらい。

当時、海外暮らしなんてしたことなかった私は「ふーん」ぐらいの思いでそのレートを「そういうもんだ」と思ってやり過ごしてたんですけど、安倍さんがミクスのミクサないの言い出してから、信じられない勢いで円がどんどん安くなっていったわけです。

気づいたら1ドル90円ぐらいになってて、ペソも2.2円とかになってしまった。

それでも人間の心理ってのは不思議なもので、1ドル75円に慣れてしまうと、1ドル80円とか90円でドル買うのがすごく損した気分になるんですよね。

「でもほら、また下がるかもしれないし〜」 とか言い訳しつつ、様子見をキメこんでいたわけです。そしたら奥さん、あっというまに1ドル=110円ですってよ! ほんの数ヶ月で30%も円安になっちゃったよ!

もう、1ドル80円ぐらいだったときに買わなかった自分を殴りにいきたい。「このドシロウトが!!!」って便所スリッパで乱れ打ちにしたい。

で、ここ最近はもうチャートを見るだけでせつなくて、

「私たち、もういちどあの頃に戻れないかな?」

とため息まじりにつぶやいて、そっとブラウザを閉じる日々。「ドルと円安と私」ってタイトルで1曲書けそうないきおい。

そんなタイミングでの、まさかの1ドル=105.50円。このときばかりは、いつもは優柔不断なわたしも100倍速ぐらいの速さで動きました。
DMM FX
のサイトを立ち上げ、オンラインでクイック入金し、
キター! やっと俺のターン!
とか言いながら、華麗に「Buy」ボタンを押したわけです。

ところが、クリックしても画面が変わらない。あれ、なんで?
なんでなんでなんでーーーーー!

そう、アレです。フィリピンにお住まいの方ならわかっていただけると思います。

フィリピンあるある:その2
「大事な場面でネットが落ちる」

人がクリックした瞬間に「ノーシグナル」とかどういうことだよ。たぶん時間でいったら5分ぐらいなんだけど、そのときはまるで永遠のように感じたよね。

それでやっとネットが復活して、Buyボタンを押したんだけども、すでに1ドル=106円になってましたとさ。キィィィィィィィィィ!

ちなみに、フィリピンあるある:その1 はこちらの記事をご覧ください。
フィリピンでクレジットカードが作れるか調べてみた(シティカード篇)

しかし、Skypeで重要な打合せをしてるときに限ってネットが落ちるとか、書きかけの長文のブログ記事を保存しようとした瞬間にネットが落ちるとか(そのあとエラーになって文章がぜんぶ消える)、ほんとフィリピンのインターネッツにはずっとやられっぱなし。

セブに来て以来、もうずっとフィリピンのターン。

というわけで、今日も元気にライフゲージと残高を減らしているショウジがお伝えしました。
でーわー。

☞ 本日の参考図書
FXは海外暮らしの収入源としてそれなりに役に立ちます(実際お世話になった)。
ただし、失敗すると人生が終了するので用法用量を守っておたのしみください。うふふ。

スポンサーリンク

コメントを残す