Thanksgiving Food Drive – 幼稚園でボランティア活動に参加してきました

ちょっと前の話になりますが、息子の通う幼稚園でボランティアイベントがありました。


photo by Daisuke Sasaki

息子の通うシュタイナー系の幼稚園と、親交の深い教会との共同イベント。今回は、教会がサポートしているストリートキッズたちを幼稚園に招き、いっしょに遊んだり、各家庭で集めた古着や本、日用品、そして食糧を配りました。

キリスト教徒が多いフィリピンでは、Thanksgiving Day(感謝祭)からクリスマスにかけて、貧しい人々に食糧(お米や缶詰、乾麺などの保存食)を寄付するこのようなチャリティ活動があちこちで行われるそうです。

20名近いキッズたちは、さっそく園庭で大はしゃぎ!


photo by Daisuke Sasaki

その後、幼稚園の生徒たちといっしょに教室に入り、先生のお話を聞いたり、歌を歌ったり、軽食を食べたりします。


photo by Daisuke Sasaki

生徒とキッズがそれぞれ1人ずつペアになって、お遊戯や歌を教えてあげます。人見知りでビビリなうちの息子は、初対面で英語もあまり通じず、身なりも少々様子がちがうキッズたちに最初はかなり動揺していましたが、最後はいっしょに手をつないで遊んでいました。


photo by Daisuke Sasaki

最後は、みんなでいっしょに園庭で遊んで、食糧や寄付の品々を手渡しました。


photo by Daisuke Sasaki

というわけで、息子にとっては初めてのチャリティ活動(?)だったのですが、こどもっていうのは非常に素直でして、あとでいろいろと質問をされました。

「どうしてあのお友達たちはみんな手や足が汚れているの?」
「おててが汚れているから、ぼくさいしょは手をつなぎたくなかった」
「どうしてあの子たちは食べ物やお菓子をもらえて、ぼくはもらえないの?」

親としては回答に悩む質問ばかりなのですが、できるだけシンプルに、わかりやすく説明しました。

世界中には、いろいろなひとがいること。
いま私たちは食べる物や着るもの、住むところもあるけれど、そうでないひとたちもいること。
学校にいくことができないこどももいること。
そういう困っているひとたちを、助けたいと思うひとがいること。
そして、身なりはちがっていても、中身はおんなじ人間だということ。

「もしさ、●●くん(息子の名前)がお洋服が汚れているから、っていう理由でおともだちに遊んでもらえなかったら悲しいでしょ? 日本人だから、とか、英語がヘタクソだから、とかいう理由で仲間はずれにされたら悲しい気持ちになるでしょ? 洋服が汚れていても、日本人でも、英語がヘタクソでも、●●くんは●●くんでしょ? 中身はおんなじ●●くんでしょ? だから、まずは仲良くしてみることが大事だと思うよ。そのお友達が、どんな子なのか、わかろうとすることが大事だと思うよ」
「ママは、もし目の前に困っているひとがいたら、助けたいと思う。でも、できることとできないことがあるでしょう? だから、もし困ったひとを見かけたら、まず自分ができることは何かを考える。自分がたくさん食べ物を持っていて、目の前に持っていない人がいたら、すこし分けてあげる。そういうこと。できることをすればいいと思うよ」

息子は4歳なりに、いろいろと考えていたようですが、最終的には

「むずかしくてわかんない」

と言われてしまいましたー。むーん。まあ仕方ない。でもこういうことを考える機会を重ねていくことが大事だと母は思うので、これからもこういうイベントには積極的に参加していく所存です。

本日はこれにて。
パパ、いつも素敵な写真をありがとう!

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